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2017年10月 4日 (水)

畳のすきまを埋めさせていただきます

 畳は敷きこまれてから年月が経過すると縮んでいきます。いわゆる「畳がやせる」ことなのですが、畳は数年経つと小さくなっていきます。これが原因で畳と畳の間にすき間が生じてしまうのです。
 
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 このように大きいもので10㎜ほどのすき間ができる事があります。10㎜ですと指が完全に入ります。畳の下にゴミやホコリが溜まる原因もこのすき間ができるからです。畳の張替えの当日に畳を起しているとおもちゃや小銭などがよく出て来ます。
 
 この畳に出来たすき間ですが、見た目にもよくありませんしゴミやホコリを溜める原因にもなってしまいます。時々、お客様から「畳のすき間を埋めたいので畳を新調したい。」という申し出があります。畳が縮んでしまったので畳ごと取り替えないと思われているのでしょう。ところが、畳の張替えは畳の修繕でもありますので、「表替え」や「裏返し」する時に詰め物を当ててすき間を解消することができます。この詰め物は当然に畳表に隠れてしまいますので、畳が張替えから帰ってくると隙間がなくなって敷きこまれていきます。
 
 この詰め物ですが、畳の張替えの料金に含まれている事が多いと思われます。当店では表替えの際に追加料金なしで隙間を埋めさせていただいております。もし、畳のすき間が気になりましたら、新調することなく畳を元通りにすることができます。時々ですが詰め物の加工に施工料を設定している畳屋さんがありますので事前に確認しておきたいです。
 
 人は不摂生が続くとあっという間に太ってしまいますが、畳はダイエットしなくても痩せることができるようです。
 

2017年9月11日 (月)

チャタテムシ発生

 先月のお盆過ぎから金沢地方では避難勧告が出るほどのゲリラ豪雨が降りました。全国的にも毎月のように道路が冠水する様子がニュースになっております。短時間でも想定を超える豪雨が降ると空気中の湿度が上がり、畳の表面にカビが発生しやすくなります。
 
 当店のお客様でも先日の大雨で畳にカビが生えてしまいました。
 カビだけなら拭き取れば大丈夫なのですが、うっかりカビを放置してしまったらしく虫が出てきたとのお電話をいただきました。女性の方にとっては虫を苦手にしている人が多いので気持ち悪いですよね。早速、電話を受けて20分後に現場に到着しました。肉眼では見えない小さな虫が何匹も出て来ましたのでそっとセロハンテープに付着させて捕まえました。この時点でおそらくチャタテムシだと思いましたが、確認の為に保健所に持ち込みました。
 
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 保健所に持ち込むと職員の方が拡大写真を撮ってくれました。そして 図鑑と照合するとカツブシチャタテムシだとわかりました。
 
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 このチャタテムシは高温多湿のところを好み畳に生えたカビを食べることで知られています。 畳にカビが生えたらきちんと拭き取っていただけると大量に発生することはないでしょう。長雨やゲリラ豪雨の後は畳にカビが生えていないかチェックしていただければと思います。
 
 尚、2~3年以上使用して畳に青みがなくなってしまえば カビが生えなくなります。また、普段から忙しくて畳のお手入れまで手が回らないという方は和紙素材や樹脂素材の畳がありますので 畳替えの際にご検討いただければご提案させていただきます。
 
 
 
 
 

2017年8月 7日 (月)

特大のござ

 先日、124㎝×453㎝という特大のござを作りました。普通の畳と比べると大きさが一目瞭然です。
 
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 畳の場合、メーターモジュール用のござを使っても最大で100㎝×200㎝までしか作ることはできません。
 
 では、なぜこのような大きなござが必要なのでしょうか?これはへりでお気づきかもしれませんが、床の間用のござに用います。床の間に直接張り付けることで畳床と呼ばれる土台が必要ないので畳では不可能な大きさを実現しました。
 念のため、サイズを測ってみました。
 
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 この大きさで畳を作ることが出来たらギネスに載るかもしれませんね。
 

2017年7月 1日 (土)

梅雨は畳のカビにご注意

 先日、北陸地方も平年より1週間ほど遅れて梅雨入りしました。梅雨入りから昨日までは空梅雨の様相を呈していましたが、いよいよ今週から雨模様が続きそうです。
 以前からも投稿して注意喚起をしていましたが、この時期の長雨で畳の表面にカビが生えやすくなっております。特に畳替えや新築で畳を敷きこんで1年以内のお宅ではカビが生えやすいので要注意です。いわゆる「青畳」のうちは畳表のイグサが枯れきっていないので食品のようにアオカビが発生してしまうのです。
 
 カビを予防する対策としては畳のお部屋に湿気がこもらないように湿度をコントロールすることです。具体的には以下にポイントを押さえてまとめてみました。
 
1.雨天が続くときは窓を閉めて除湿器をかける。(エアコンのドライでもいい)
 
2.あらかじめ畳の表面をアルコールで除菌しておく。(キッチン用の除菌スプレーが便利。万が一カビが生えてもアルコールをスプレーすると拭き取りやすい。)
 
3.お部屋の中で洗濯物を干さない。
 
4.晴れた日には窓を開けて喚起する。
 
 そもそも、畳にカビが生えることを知らないお客様もいらっしゃいます。おそらく畳替えした年の梅雨が空梅雨でカビを経験しなかった事が考えられます。実際、昨年の金沢地方は空梅雨だったのでカビに関する問い合わせがほとんどありませんでした。
 また、畳表の日焼けが進んでくるとイグサが枯れてきている証拠なのでカビが生えにくくなってきます。そして、イグサが完全に枯れきるとどんなに雨が降ろうともアオカビが発生しなくなります。なので、畳替えから時間が経過すればするほどカビに対するリスクが低下していっているのです。
 
 「畳と何とかは新しいほうがいい」という格言がありますが、どうぞ梅雨時期のカビにはご注意くださいませ。
 
 

2017年6月10日 (土)

オレンジ帯

 今日は息子の空手教室があり、送迎をしてきました。先日行われた昇級試験に合格して白帯からオレンジ色の帯に変わりました。
 
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無級だった白帯からめでたく10級に

2017年5月 5日 (金)

積水「美草」の注意点

 最近、飲食店さんを中心に積水「美草」を施工する機会が増えてきました。水など液体汚れに強いのが選ばれる理由なのだと思います。
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 「美草」は植物のいぐさと違って色むらや日焼けによる色あせが少ないのが特徴です。さらに工業製品なので年による品質の違いもありません。写真上は美草の市松柄ですが、隅から隅まで全く同じ色合いに仕上がっています。
 ただし、一つだけ注意点を挙げておくと熱に弱い事です。
 
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 これはお仏壇のお線香を美草に落として出来た焦げ跡です。こんな小さなお線香の熱でも落ちた部分が溶けて焦げ跡となって残ってしまいました。たばこの場合はもっと大きな焦げ跡ができるのはご想像の通りです。アイロンを放置することもとても危険ですので、美草の上では火の取り扱いには十分に注意したいものです。
 
 
 

2017年4月 9日 (日)

ブラインドのひも交換

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 ブラインドを長年に渡って使用しているとひもが摩擦の抵抗で切れてしまうことがあります。写真のブラインドは完全には切れていないのですが、残った一本の糸でかろうじて支えている状態です。
 
 でも、こうなると糸が引っかかって完全に下までブラインドを下すことができなくなります。古いブラインドをお使いの方ではこのように歯がゆい思いをされた経験があるのではないでしょうか?
 
 このようなタイプのブラインドではひもの交換をすることで元通りに修理することができます。メーカーや窓の大きさにもよりますが、修理費用は概ね¥5,000 だそうです。このようにきれいに直すことができました。
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2017年3月20日 (月)

看板リニューアル

 
 先週のお話になりますが当店の看板をリニューアルしました。Photo_3
大きさと基本的な文字の字体はそのままに色合いを刷新しました。少し派手な色味ですが、遠くからの視認性は向上しました。
 
 
 
Photo_5  以前のものは30年以上経過しておりサビが目立ってきていました 。何より、電話番号の市内局番が二けたのままでしたので、昭和の面影が色濃く残っておりました。よくもここまで風雪に耐えてきたかと思います。

2017年3月12日 (日)

市松模様

 Photo和柄の定番である「市松模様」は畳の世界でもよく用いられる柄です。正方形で作るへりの無い「琉球畳」ではお馴染みとなってきました。
 
 琉球畳では畳自体の色合いを違えて市松模様を表しているのですが、畳表のござを市松模様にして織ることも出来ます。写真のように日焼けが進むときれいな市松模様が浮かび上がります。
 
 この「市松模様」ですが、西洋ではチェック柄となり洋の東西を問わず人気のある柄となっています。碁盤の目状の格子柄で隣り合う格子の色を2色の色違いのが特徴です。日本では江戸時代の中期に歌舞伎役者の佐野川市松が舞台衣装の袴に市松模様を用いたことから「市松模様」の名が広がったとされております。
 
 和室をおしゃれに演出したいとお考えの方はご検討されてはいかがでしょうか?

2017年2月20日 (月)

室内雪合戦で筋肉痛

 Photo昨日は小学一年の息子と室内雪合戦に行ってきました。小学校の「父親の会」が主催で約70名の児童とその父兄が集まりました。
 
 室内なので雪は使いません。代わりに専用の玉を使います。手に持っている青黄のボールがそれです。当たっても痛くはありませんがヘルメットを着用します。1チーム7人なので予期せぬ方向からの防御の為と思われます。
 
 ルールは少し複雑で相手に玉を当てて全滅させるか、相手方の陣地の旗をとればそのセットの勝ちとなります。ただし、オフェンス側がディフェンスラインを越えてはならないとか相手陣地内に4人以上同時に入ってはいけない等の制約があります。
 
 昨日は子供たちの試合の合間に大人チーム同士の試合に3試合ほど参加しました。普段動かさない筋肉を使ったのでしょうか? 今日は体のあちこちが筋肉痛になっていました。

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