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2017年8月 7日 (月)

特大のござ

 先日、124㎝×453㎝という特大のござを作りました。普通の畳と比べると大きさが一目瞭然です。
 
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 畳の場合、メーターモジュール用のござを使っても最大で100㎝×200㎝までしか作ることはできません。
 
 では、なぜこのような大きなござが必要なのでしょうか?これはへりでお気づきかもしれませんが、床の間用のござに用います。床の間に直接張り付けることで畳床と呼ばれる土台が必要ないので畳では不可能な大きさを実現しました。
 念のため、サイズを測ってみました。
 
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 この大きさで畳を作ることが出来たらギネスに載るかもしれませんね。
 

2017年7月 1日 (土)

梅雨は畳のカビにご注意

 先日、北陸地方も平年より1週間ほど遅れて梅雨入りしました。梅雨入りから昨日までは空梅雨の様相を呈していましたが、いよいよ今週から雨模様が続きそうです。
 以前からも投稿して注意喚起をしていましたが、この時期の長雨で畳の表面にカビが生えやすくなっております。特に畳替えや新築で畳を敷きこんで1年以内のお宅ではカビが生えやすいので要注意です。いわゆる「青畳」のうちは畳表のイグサが枯れきっていないので食品のようにアオカビが発生してしまうのです。
 
 カビを予防する対策としては畳のお部屋に湿気がこもらないように湿度をコントロールすることです。具体的には以下にポイントを押さえてまとめてみました。
 
1.雨天が続くときは窓を閉めて除湿器をかける。(エアコンのドライでもいい)
 
2.あらかじめ畳の表面をアルコールで除菌しておく。(キッチン用の除菌スプレーが便利。万が一カビが生えてもアルコールをスプレーすると拭き取りやすい。)
 
3.お部屋の中で洗濯物を干さない。
 
4.晴れた日には窓を開けて喚起する。
 
 そもそも、畳にカビが生えることを知らないお客様もいらっしゃいます。おそらく畳替えした年の梅雨が空梅雨でカビを経験しなかった事が考えられます。実際、昨年の金沢地方は空梅雨だったのでカビに関する問い合わせがほとんどありませんでした。
 また、畳表の日焼けが進んでくるとイグサが枯れてきている証拠なのでカビが生えにくくなってきます。そして、イグサが完全に枯れきるとどんなに雨が降ろうともアオカビが発生しなくなります。なので、畳替えから時間が経過すればするほどカビに対するリスクが低下していっているのです。
 
 「畳と何とかは新しいほうがいい」という格言がありますが、どうぞ梅雨時期のカビにはご注意くださいませ。
 
 

2017年6月10日 (土)

オレンジ帯

 今日は息子の空手教室があり、送迎をしてきました。先日行われた昇級試験に合格して白帯からオレンジ色の帯に変わりました。
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無級だった白帯からめでたく10級に

2017年5月 5日 (金)

積水「美草」の注意点

 最近、飲食店さんを中心に積水「美草」を施工する機会が増えてきました。水など液体汚れに強いのが選ばれる理由なのだと思います。
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 「美草」は植物のいぐさと違って色むらや日焼けによる色あせが少ないのが特徴です。さらに工業製品なので年による品質の違いもありません。写真上は美草の市松柄ですが、隅から隅まで全く同じ色合いに仕上がっています。
 ただし、一つだけ注意点を挙げておくと熱に弱い事です。
 
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 これはお仏壇のお線香を美草に落として出来た焦げ跡です。こんな小さなお線香の熱でも落ちた部分が溶けて焦げ跡となって残ってしまいました。たばこの場合はもっと大きな焦げ跡ができるのはご想像の通りです。アイロンを放置することもとても危険ですので、美草の上では火の取り扱いには十分に注意したいものです。
 
 
 

2017年4月 9日 (日)

ブラインドのひも交換

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 ブラインドを長年に渡って使用しているとひもが摩擦の抵抗で切れてしまうことがあります。写真のブラインドは完全には切れていないのですが、残った一本の糸でかろうじて支えている状態です。
 
 でも、こうなると糸が引っかかって完全に下までブラインドを下すことができなくなります。古いブラインドをお使いの方ではこのように歯がゆい思いをされた経験があるのではないでしょうか?
 
 このようなタイプのブラインドではひもの交換をすることで元通りに修理することができます。メーカーや窓の大きさにもよりますが、修理費用は概ね¥5,000 だそうです。このようにきれいに直すことができました。
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2017年3月20日 (月)

看板リニューアル

 
 先週のお話になりますが当店の看板をリニューアルしました。Photo_3
大きさと基本的な文字の字体はそのままに色合いを刷新しました。少し派手な色味ですが、遠くからの視認性は向上しました。
 
 
 
Photo_5  以前のものは30年以上経過しておりサビが目立ってきていました 。何より、電話番号の市内局番が二けたのままでしたので、昭和の面影が色濃く残っておりました。よくもここまで風雪に耐えてきたかと思います。

2017年3月12日 (日)

市松模様

 Photo和柄の定番である「市松模様」は畳の世界でもよく用いられる柄です。正方形で作るへりの無い「琉球畳」ではお馴染みとなってきました。
 
 琉球畳では畳自体の色合いを違えて市松模様を表しているのですが、畳表のござを市松模様にして織ることも出来ます。写真のように日焼けが進むときれいな市松模様が浮かび上がります。
 
 この「市松模様」ですが、西洋ではチェック柄となり洋の東西を問わず人気のある柄となっています。碁盤の目状の格子柄で隣り合う格子の色を2色の色違いのが特徴です。日本では江戸時代の中期に歌舞伎役者の佐野川市松が舞台衣装の袴に市松模様を用いたことから「市松模様」の名が広がったとされております。
 
 和室をおしゃれに演出したいとお考えの方はご検討されてはいかがでしょうか?

2017年2月20日 (月)

室内雪合戦で筋肉痛

 Photo昨日は小学一年の息子と室内雪合戦に行ってきました。小学校の「父親の会」が主催で約70名の児童とその父兄が集まりました。
 
 室内なので雪は使いません。代わりに専用の玉を使います。手に持っている青黄のボールがそれです。当たっても痛くはありませんがヘルメットを着用します。1チーム7人なので予期せぬ方向からの防御の為と思われます。
 
 ルールは少し複雑で相手に玉を当てて全滅させるか、相手方の陣地の旗をとればそのセットの勝ちとなります。ただし、オフェンス側がディフェンスラインを越えてはならないとか相手陣地内に4人以上同時に入ってはいけない等の制約があります。
 
 昨日は子供たちの試合の合間に大人チーム同士の試合に3試合ほど参加しました。普段動かさない筋肉を使ったのでしょうか? 今日は体のあちこちが筋肉痛になっていました。

2017年2月 3日 (金)

ヘリ無し畳を薄畳で作る機械

15  一般のユーザーの方にはまだまだ馴染みが薄いかもしれませんが、畳を薄く作る技術が確立してきました。どんなシチュエーションで薄畳が用いられるかというと、例えば床暖房の畳だったり床下の構造をフローリングと統一したりする場面です。床暖房は熱を通さなくてはいけないので当然に畳を薄く作らなければなりません。また、床下のフローリングと統一することで建物自体の工期短縮やコストダウンにつながります。最近では新築住宅で採用するハウスメーカーさんが増えているようです。
 
 
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 さて、この薄畳ですが従来の機械では対応できないものがほとんどでした。元々、畳の厚みは1寸8 分というミリで表わすと55㎜で作られていますので15㎜の薄畳の側面を縫うのがすごく苦手でした。ただ、新築住宅では床暖房や薄畳の需要が増えてきましたのでこれからの時代に合わせて薄畳専用の機械が必要なのかもしれません。右写真は床暖房仕様のヘリ無し畳です。厚みが15㎜でフローリングとほぼ同じなのが分かります。
 
 
 
 
Photo_2  先日、いつもお世話になっている東海機器工業(株)さんの畳製作機械の展示会に行ってきました。従来の機械に加えてたくさんの薄畳対応の機械がありました。中にはヘリ無し畳に特化した薄畳の機械まであります。従来の機械と比べるとコンセプト自体まるっきり違うものでした。縫うのが苦手ならくっつけてしまえという発想で熱による圧着で畳表を畳床に張り付けていきます。畳をプレスして作るとはこれまでの常識では考えられない技術が確立しました。これまでは「縫う」のが畳職人の仕事だったので驚きです。左写真は薄いヘリ無し畳を圧着して作る機械です。従来の厚みでも対応していますのでこれからのヘリ無し畳のスペシャリストですね。
 
 
 敷きこまれてしまうと畳が厚いか薄いか一般の方々にはわかりにくいかもしれませんが、見えないところで畳の技術革新が進んでいきます。
 

2017年1月31日 (火)

水をはじく置き畳”プルーフ”

 畳を使用する上で不満に思う事の上位にPhoto
「食べこぼし等でシミができる事」があります。 
 
 この事を解決したのがこらの「プルーフ」です。ソファーに使われる布のような素材で水をかけると水玉になって内部に染み込んでいきません。そもそも畳のシミはこぼした液体が畳表に染み込んで出来ます。なので、コーヒーなど色の濃い飲料でもサッと拭き取ればシミにならずに済みます。
 
Photo_2 試しにコップの水をかけてみました。
 
すると、水が玉になって畳の上を転がり、全く中に染み込んでいきません。
 
乾いたタオルで拭き取れば畳は元の通りに濡れた感触もなく使うことができました。
 
何とも不思議な素材が畳の世界に入ってきました。
 
 
 色は写真のようにグリーンとベージュの他、薄いブラウンや濃いブラウンにオレンジがあります。ヘリ無し畳専用の素材でフローリング上に置き畳として使いやすい色合いになっております。

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