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2006年1月14日 (土)

新聞紙

Photo_7 昔は畳替えのときに新聞紙を敷いていたのを覚えている方もけっこういらっしゃるのではないでしょうか?20年ぶりとか30年ぶりに畳替えするようなお部屋の畳の下からよく黄色っぽく変色した新聞紙が出てきます。なつかしさでお客様も当時の新聞記事に見入ってしまいます。また以前畳替えした日付の古新聞ですから畳の年齢が分かってしまいます。以前うちのベテラン職人が初めて購入したサニーの広告などが出てきたりして大いに盛り上がったことがあります。こう考えると畳は車よりも長持ちするんですよね。

ただ最近ではこの古新聞を畳替えの際に新たに敷かないようにアドバイスさせてもらっています。理由は第一に畳の裏に裏面材が貼ってあるからです。写真の畳は裏面材がなくワラがむき出しになっていますが最近ではこのような畳は少なくなりました。第二に新聞紙を定期的に取り替えないからです。そもそも新聞紙は床下の湿気を遮断する目的で敷いていますが、長期間そのまま放置すると新聞紙自体が湿気を持ってしまうからです。30年以上前の集落ではご近所どうしがいっせいに畳を天日干しして新聞紙を取り替える慣習があったそうです。

今から考えると大変な作業だったと思います。家中の畳をおこして外に運ぶなんて考えられません。今は裏面材がありますのでこのような作業をする必要がなくなってよかったと思います。なお次ぎの記事で裏面材について取り上げたいと考えています。

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