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2006年2月 8日 (水)

麻の裏面材

Photo_35 以前の投稿で畳床の裏面材について取り上げたことがあります。現在最も普及している裏面材はこの時紹介したポリプロピレンをラミネート加工した紙のものです。このラミネートの裏面材は安価で床下の湿気から畳を守ってくれる優れものなのですが、天然素材や自然素材だけで家づくりをしている工務店さんはあまり好ましく思ってくれません。

これに替わる天然素材の裏面材として麻布を使用した畳床がこちらの写真です。畳の裏側はこのようになっています。茶色の部分が麻布で、端の黄金色の部分はワラです。このワラは「返しワラ」といって畳の高さを調節する目的で入れられます。麻布は天然の防虫効果があり、床下からの害虫の侵入を防いでくれます。また、麻布は網の目状になっており、空気を通過するようになっています。そのため畳は上下どちらからも呼吸ができるようになります。(ここでいう呼吸とは調湿機能のこと)これと同じような働きをする裏面材として腐食布に柿渋をぬったものがあるそうです。こちらはまだ試したことがないのでいつか試作品を作ってみたいと思っています。

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麻麻(あさ)は、植物表皮の内側にある柔繊維または、葉茎などから採取される繊維の総称である。狭義には植物のアサ(アサ科の大麻)のことを指す。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History Lice...... [続きを読む]

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