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2006年5月31日 (水)

高杉晋作と奇兵隊でエキストラ出演しました

Photo_122 劇団はぐるま座公演に出演するために昨日から時間を作っていました。西田畳店の通常業務に加え技能検定の実技練習と少ない合間をぬって今日の時間をひねり出すことができました。

高杉晋作は幕藩体制に異を唱え長州藩から倒幕の狼煙を上げた幕末の人物です。この物語の主人公で「劇団はぐるま座」の川森大輔扮する”高杉晋作”が津幡での石川最終公演で迫真の演技を披露していました。

さて畳一扮する奇兵隊の農民は第三幕の最後を飾る場面で登場します。場面は新撰組の池田屋襲撃を契機に勢いを増す幕府の長州追討軍で倒幕の急先鋒であった長州軍に未曾有の危機が訪れます。この時決起を主張した高杉に賛同する農民が奇兵隊として功山寺に集結します。この場面が劇のラストを飾るのですが、この時畳一は「日本の夜明けーーー。」とラストシーンを幕が下りる瞬間まで叫び続ける役をさせていただきました。

写真はその場面のものですが、観客として先週に撮ったものなので写っているのは別人です。今日はその同じ場面を畳一が演じました。緊張と快感が入り混じったような気分でした。

出演に先立ちメイクを施しましたが、メイクさんから高杉よりかっこいい農民は困るということで無理やり眉毛と髭を濃くさせられてしまいました。・・・・残念。

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2006年5月30日 (火)

大広間の仕事は”敷き込み”するのが醍醐味

Photo_121 こちらは先日畳の敷きこみを終えた集会場の大広間です。49畳あります。

畳の需要が減る昨今では本当にありがたいお仕事をいただきました。こちらの集会場は老朽化が進んでいたことで建替え工事が計画されていました。一階は大広間がほとんどを占めていますのでかなりまとまった畳の枚数になりました。このような大広間では畳を同じ方向に並べますのでへりやゴザの目のラインが合うと見栄えがきれいになります。こちらの現場でも最後の一枚を敷きこんだ時、きれいにラインがそろっていましたので気分よく”敷き込み”することができました。

ところで西田畳店には軽トラックが2台しかありません。一軒に占める畳の枚数が減少している事と経費節減の為、1.5トンのトラックを手放していました。こんな時にはあると便利なのですが年間に数回した使用しないので1.5トンのマツダタイタンとはお別れすることになりました。そんな努力もあって西田畳店ではここ数年間は畳の価格を上げることなく据え置くことができています。

そういうわけで軽トラックでのピストン輸送も苦にならなくなりました。

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2006年5月29日 (月)

特注の”目押し定規”で畳表をカットしました

Photo_120 今日は午前中に一件だけ畳の採寸に行ってきました。それ以外の仕事は西田畳店の職人さん達にまかせて技能検定の練習に励んでいました。

いつもと違うのは”目押し定規”が新しくなったことです。友人の家具職人に頼んで特注で作ってもらいました。畳関連の資材を扱うお店にも売っているのですが、使い勝手を考えて大きさと材料にこだわってみました。材質は”タモ”を選びました。耐久性があり、衝撃に強い特徴があるそうです。野球のバットにも用いられるとのことです。

ところで”目押し定規”とは畳表をへりのラインに合うようにカットする目的で使用されます。写真がちょうど畳表を切っているところで、左手で固定されているのが”目押し定規”です。

さて今回”目押し定規”を作ってくれたのはオーダー家具のFREY(フレイ)代表の甲斐 晋氏です。彼はオーダー家具ばかりでなく照明やインテリアなどトータルで店舗をプロデュースしています。来月にも彼が手がけたレストランが金沢市東原町でオープンする予定です。

<FREY情報>

920-0147 金沢市不室町イ72-1

代表 甲斐 晋

FREYのホームページはこちらから

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2006年5月28日 (日)

第142回かなざわ史跡コンサート

22 5月4日の投稿で告知させていただいた「第142回かなざわ史跡コンサート」が深谷温泉の石屋さんにて本日開催されました。

畳一を含めた森本商工会青年部のメンバーは午前中から会場設営の準備に取り掛かりました。開演の一時間前の午後一時になると気の早いお客様が会場に現れはじめました。そして定刻の午後二時にはほぼ満席の来場者でいっぱいになりました。地元では運動会や泥上げなどの行事が重なっていたので来場者数に不安がありましたが、ひとまず上々の出足に安心しました。

さて今回の演奏者は”二胡”の李 彩霞さんと”揚琴”の蘇 紅傑さんのお二人です。写真は李さんで石屋さんに伝わる能舞台でのソロでの演奏の様子です。”二胡”はへび皮を張った共鳴胴に棹を差込み、弦のあいだにはさんだ弓の張力を調節しながら演奏する楽器で「東洋のバイオリン」と呼ばれている中国楽器です。一方、”揚琴”は台形箱型の胴体表面に数本ずつ組にして平行に張ったスティール弦を両手に持った竹製のパチで打つ楽器です。弦がたくさんついていましたが、パチで打って演奏するので打楽器に分類されるそうです。

演奏は中国曲がほとんどでしたが、「川の流れのように」や「昴」など聞きなれた曲もいくつか選曲されていましたので親しみのある演奏会になりました。アンコールでは「ふるさと」を観客全員で熱唱して全ての演奏が終わりました。

普段は静かな里山にやさしい”二胡”と”揚琴”の音色が響いていました。心に残るすばらしい演奏会を準備してくれた仲間とボランティアのスタッフに感謝です。

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2006年5月27日 (土)

「この畳の段差直るかしら。主人が言ってたんだけど。」

先日、畳替えして暫く経ったお客さまからお電話をいただきました。

畳がへこむ所があるので、見に来てほしいという依頼でした。さっそく、そのお宅に伺うと60代くらいの奥さまが事情を説明してくれました。

奥様 : 「この部分の畳が柔らかくて、歩くとへこんでしまうのよ。こんなに早くヘタってしまうものかしら?主人が気になっているらしいのよ。」

畳一 : 「ちょっと畳をまくって見てみますね。」

奥様 : 「なんとか直ります?」

畳一 : 「このヘコミは床板が原因ですね。この部分を踏むと柔らかいでしょ。今日はヘコム部分にゴザを入れておきますね。もしこれで気になるようでしたら床板を取り替えてください。」

奥様 : 「これでさっきより大分よくなったみたいね。こんなことで呼び出したりしてゴメンなさいね。主人がどうしても見てもらいようにってうるさくて・・・。」

畳一 :「どういたしまして。これからも何でも気になることがありましたら相談してくださいね。」

この件に関しては比較的簡単に解決できました。そしてこの年代の奥様にある共通点を発見することができました。クレームを付ける時にご主人を引き合いに出す傾向があります。おそらく本人が気になっているんだなって思われる問題をご主人が言っているかのように話してきます。

「主人が言ってたんだけど・・・。」が出たら要注意です。この言葉を話す奥様ほど主導権を持つことが多い模様ですね。

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2006年5月26日 (金)

畳に見る”京都と金沢の違い”

Photo_119 この板は”かしら板”といって畳の角の部分に取り付けられます。完成するとゴザに隠れて見えなくなってしまいます。

この”かしら板”ひとつ取っても地域によって素材や大きさが異なっています。左に見えている大きい方が京都など関西地方で採用されているヒノキの”かしら板”です。もう一方の小さい方は金沢で使われている杉の”かしら板”です。

ヒノキで大きい方が丈夫で耐久性があるように感じられます。ただ、大きくて厚みがあるので床と板に段差ができてしまいます。したがってイグサやワラを詰めて段差を埋めなければなりません。一方の杉板では段差が少なくてすむ利点があります。

30年以上使用している畳にはこのような板が入っていることがあります。最近ではプラスチックの板が普及して木の板を入れる機会がほどんどなくなってしまいました。プラスチックの板は安価で加工しなくても取り付けられます。便利になったものです。

今日は手縫いで技能検定の練習をすることができました。もう少し時間短縮するのが課題です。

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2006年5月25日 (木)

だいぶ”サマ”になってきました

Photo_118 消防団のポンプ車操法の練習が始まって10日が経ちました。操法初心者の若手3人組もだいぶ”サマ”になってきました。

練習初日から三日目くらいまではロボットのような動きでかなりぎこちない操法でした。そんな調子でこれからどうなるものかと思っていましたが、さすがに20代の三人組は体力があって上達が早く驚いています。もともと幼馴染みの三人だけあって息もぴったりです。この分なら上位も狙えそうな勢いです。

練習は基本的に午後7時から始まります。したがって日没後のナイター練習となります。最近は技能検定の練習ができるようになったので昼間は手縫いの練習で夜は操法の練習でしばらくは練習三昧の日々が続きそうです。

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2006年5月24日 (水)

「はがきを見た」とお伝えください

Photo_116 畳替えに伺ったお宅でよく耳にする質問の上位は

1.始めにからぶきすればいいんですか?

2.新聞紙をしいてもいいですか?

3.今度はいつ畳替えすればいいんですか?

ほとんどのお宅で以上のいずれかの質問を投げかけてきます。質問の答えに関しては以前の投稿で紹介していると思いますので省略いたします。

そして本日取り上げたいのは3番目の「今度はいつ畳替えすればいいんですか?」です。3つの中で一番難しい質問で、いつも頭を悩ませてくれます。というのは畳の経年劣化や耐用年数はそのお部屋の使用頻度や湿度によって大きく変化するからです。一度伺っただけではそのような条件が分かりかねるのが答えに困る理由です。ただ、専門家として分からないではすまないので「条件によりますが3年から5年です。忘れないように5年経ちましたらはがきでお知らせしています。」という具合に説明しています。

写真はそのはがきです。はがきの全文です。

<以前畳替えしてから5年が経ちました。平均して畳替えから3年から5年までがきれいに裏返しできる時期にあたります。この機会にご予約された方に特別価格にて施工させていただきます。お電話の際に「はがきを見た。」とお伝えください。>

このはがきは”裏返し”するという前提にたっていますが、表替えしかしないというお客様には別のアプローチを考えようと思っています。

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2006年5月23日 (火)

蓄熱式暖房と掘りごたつでポカポカリビング

Photo_115 先日とある新築現場に畳を敷きこみに行ってきました。

この住宅はオール電化住宅らしく、その日は蓄熱式暖房の施工が行われていました。写真では座卓の後ろに見えている白い器具がそれです。中にはレンガのようなブロックがいくつも入っています。施工途中に少し触らせていただきましたが、すごく重かったです。これを深夜電力を利用して熱し、次の日の朝にスイッチを入れると余熱でお部屋が暖まる仕組みになっています。

畳の敷きこみ中に試験運転されていてすごく暑かったです。座卓の下は掘りごたつになっているのですが併用して使用する必要があるのかと思うくらいの暖かさでした。

ちなみに写真のへり無し畳は「清流」の黄金色が敷きこまれています。カビやダニに強い和紙素材の畳表です。紫外線による褪色が少なく、日当たりのいいリビングには最適な素材です。

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2006年5月22日 (月)

「大変混み合っています・・・。」

今日の金沢は最高気温が32.6℃を記録し、今年一番の暑さになりました。五月としては至上二番目の暑さだったということです。

急に真夏になったみたいですごく暑かったです。そんな中、11階建ての市営住宅の敷きこみに出かけました。敷きこみするお部屋は6階と11階で2部屋ともエレベーターが完備された棟にありました。「エレベーターが工事中だったら」と考えるとゾッとしますね。

それからエレベーターに近いところに軽トラックを停め、畳をエレベーターに積み込んでいました。全部積み込むとスペース的に2人分くらいしか残りませんでした。そして、エレベーターのドアが閉まったところで聞こえてきた音声がタイトルの言葉です。

「大変混み合っています。しばらくの間お待ちください。」というようなアナウンスが流れてきました。

混み具合まで感知するとは敏感なエレベーターだと感心してしまいました。でも、センサーは人と畳の区別がつかないってことですからそれほどではないのかも。

とにかく無事に敷きこみを終えることができたので感謝です。ありがとうエレベーターさん。

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2006年5月21日 (日)

”泥上げ”で側溝をリフレッシュ

Photo_114 今日の午前中は町内一斉の”泥上げ”がありました。畳一は約15メートルある工場前の側溝を”泥上げ”していました。

フタをまくると一年分の泥が5センチほど溜まっていました。この泥を15メートル分一人で引き上げていました。写真で見えている白い袋に泥をすくって詰めていきます。一袋に20キログラムほどの泥を詰めて所定の場所まで運びました。全部の泥を引き上げると5袋になりました。水を含んだ泥は思ったより重く、畳を運ぶより疲れました。

今日の疲れが明日に残らなければいいのですが・・・。

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2006年5月20日 (土)

応急手当普及員の認定証が届きました

Photo_113 3月12日の投稿で電気ショック(AED)による応急手当の方法をご紹介しました。この日の講習でまた3年間を応急手当普及員として活動することができるようになりました。

その認定証が今月になって手元に届きました。普段は誰かに見せたり、提示を求められるものではありませんが大切に保管しております。

応急手当普及員の主な仕事は町会や会社などの団体から普通救命講習の依頼を受けたときに講習に指導員として参加することです。参加者10名あたり1名の指導員が必要とされますので、30名ほど集まれば3名の普及員が指導にあたります。昨年より電気ショック(AED)の使用が認められていることから今年は講習の依頼が増えるのではと予想しています。

今年になってAEDによって人命が助かったニュースを時々聞くことがあります。こんなニュースが増えるといいですよね。

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2006年5月19日 (金)

今週は検定仕様で完成したのは一枚でした

Photo_112 ここは西田畳店の倉庫で畳一が技能検定の練習場所に選んだ場所です。

先週から練習に集中するつもりでいたのですが、なんと出来上がった枚数は2枚です。今週に限ると1枚のみの製作となってしまいました。

この畳は技能検定仕様の練習用であるというだけでなく、M氏邸のお茶の間の畳でもあるのです。この分では敷きこみはいつになるのやら・・・。

Mさんには2枚しか仕上がってないとはとても言えない今日この頃です。

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2006年5月18日 (木)

金沢で初めて復活した旧町名は「主計町(かずえまち)」

Photo_111 金沢の中心部を流れる浅野川にかかる浅野川大橋下流の左岸に、茶屋街のひとつ主計(かずえ)町があります。細い路地と千本格子が続く町並みは、金沢らしい情緒を残しています。町名の由来は江戸時代に富田主計の屋敷があったことから呼ばれていました。

この界隈では昔ながらの料亭や茶屋が建ち並び、夕暮れ刻になると三味線の音が聞こえることがあります。町名整理で尾張町二丁目の一部でしたが、町名も文化遺産だということから平成11年10月1日に全国で初めて旧町名が復活し正式に主計町となりました。

写真は主計町の旅館で改装工事直後を写したものです。畳工事は畳一の西田畳店が担当しました。

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2006年5月17日 (水)

亜麻色の畳

Photo_109 写真はへり無し畳の「清流」です。新色の「亜麻色」が採用されました。畳一の西田畳店では初めて施工する色です。

柱、壁紙、敷居の色も亜麻色にマッチする選択になっているようです。初めて亜麻色の清流を見たときは「こんな色はどこで使うんだ。」と思っていましたが、敷き込みを終えてびっくりです。「亜麻色」の市松模様がきれいに浮かび上がりました。

この色を使ってへり無し畳の可能性が広がるとうれしいですね。

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2006年5月16日 (火)

きれいな現場は「安全パトロール」から

Photo_108 今日は昼から金沢市内にある住宅会社の安全パトロールに参加していました。

安全パトロールとは建築途中の現場を納入業者や職人などが自ら分担して現場の状況をチェックするものです。

畳一の班は金沢市の建築現場を3箇所見回りました。今日の現場は上棟後しばらく経った現場がほとんどで大工工事が進行していました。一見するときれいに整理整頓されているようでしたが、細かいチェックポイントにしたがって判定していきました。主なチェックポイントは足場の安全状態、材料や現場の養生、ゴミの状態、現場の整理整頓、駐車スペースの確保などです。

この会社では毎月一回の安全パトロールを抜き打ちで行っていることから3現場ともきれいに片付いていました。

きれいな現場は本当に気持ちがいいものですね。

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2006年5月15日 (月)

毎年恒例の消防の操法の練習がはじまりました

Photo_107 畳一は「金沢市第二消防団森本分団」に所属し、消防活動に参加しています。以前の投稿でも”出初式”や”点検日”の活動をご紹介させていただきました。

写真は昨日から始まっている「操法」の練習風景です。数ある消防活動で最も重要かつ基本となるものです。金沢では6月18日に本番の「操法大会」が行われます。優勝分団は金沢市の代表となって石川県の大会に進みます。

そもそも「操法とは何ぞや?」と思われた方がほとんどではないでしょうか?

簡単に説明すると、消防車からホースをつないで火を消すまでの動作の早さと正確さを競うものです。その間に消防車に乗り込んだり、下車したり、水をホースに送る合図を出したりを5人で分担して行います。

今年は5人のうち3人が始めて「操法」にチャレンジするので3人には特にがんばってもらいたいです。

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2006年5月14日 (日)

畳下収納で延べ床面積の15%の収納量を確保

Photo_106 住宅の収納面積は一般的に全体の延べ床面積の15%が理想とされています。

こちらの写真は畳下の収納スペースです。畳を一枚取り除くとフタが現れて、フタをまくると3畳ほどの収納スペースが設けられています。空間を有効利用したいい事例だと思います。

フタが畳下に隠れているので頻繁に出し入れするものには不向きですが、かなり大きなものが入るスペースとなっています。ただ床下という場所を考えると湿気やシロアリなどの被害が気づきにくいのではないかと思われます。入れっぱなしのままで数年間放置せずに時々様子を窺ってみる事が必要かと思います。

ただし、このお宅の延べ床面積は100坪近いそうで収納面積の15%と言うと15坪になってしまします。小さな住宅一戸分が収納なんてすごいですね。

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2006年5月13日 (土)

久しぶりに親父と二人で仕事をしました

今日のお店は定休日でしたが、どうしても今日しか都合のつかないお客様のためにお店を開けました。

二人の職人さんにはお休みを取ってもらい、親父と二人で現場に向かいました。親父と二人で仕事をするのは久しぶりです。畳一が脱サラをしてお店に入った時には既に従業員がいましたのでなかなか二人きりというシチュエーションにはならないでいました。

張替えするお宅に着くと、「親子で仕事ができるなんていいわねぇ。」と言われてしまいました。(そうでもないよ)と思いながらも「お陰様で。」なんて答えたりしています。

工場に着くと畳一がゴザを張り付ける作業を担当し、親父にはへりを付ける作業を担当してもらいました。工場ではさらに会話が少なくなり、時々「もう少し強くゴザを張ってくれ。」とか「そろそろ一服するか」などの言葉があるくらいでした。

午後には無事に敷きこみを済ませ、久しぶりの親子水入らずのひと時も終了することになりました。たまにはこんな日があってもいいかなって感じた一日でした。

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2006年5月12日 (金)

畳に染みをつけてしまったら

Photo_104 写真の畳に茶色く変色した部分がお分かりになるだろうか?

これは影ではなく液体をこぼしたことによって”染み”になった部分です。

今日の朝、ミーティングをしているとサッシ屋の「康ちゃん」(仮名)から電話が入りました。バケツの汚水を畳の上にこぼして染みになってしまったとのことでした。こちらの現場ではリフォーム工事の途中で畳は昨日の午後に敷きこみを済ませたばかりでした。ちなみに水道水や雨でしたら染みになることはありませんが、色のついた液体は要注意です。

さっそく午前中に現場に向かい、畳を引き上げることにしました。その畳を見るとふき取ろうとした形跡がありましたが完全に染みになっていて消えませんでした。幸い被害にあったのは一枚だけでしたので表替えをして夕方前には敷きこみを終えることができました。

ところで今朝、電話をかけてきたサッシ屋の「康ちゃん」は2月19日の投稿で紹介した”頭だけ50代”の「康ちゃん」です。年齢は畳一の一つ上で35歳のはずです。こんな「康ちゃん」のいいところはモデル系の奥さんがいることです。

うらやましー・・・

・・・じゃなくて、正直で誠実なところです。よごした畳を隠したりごまかしたりすることなく報告してくれました。

誠実な男ってけっこうモテるんですよね。

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2006年5月11日 (木)

和室のない住宅展示場

Photo_103 先日、畳一の先輩が勤める大手ハウスメーカーの住宅展示場に行ってきました。(写真は想像図)

この住宅は展示場と呼んでいるのですが、住宅団地に建てられた分譲住宅でもあります。

先輩 : 「よう来たな。この家買ってくれよ。」

畳一 : 「無理ですよ。だいたいこの家和室がないじゃないですか。」

先輩 : 「ああ、でも電気温水器がついてるぞ。」

そういう問題では・・・・。

確かに最近では敷地や予算の関係で和室のない住宅が多くなってきました。そんなやりとりをしていると犬の散歩をしていた一人の夫人が通りかかった。

先輩 : 「こんにちは。何と言う犬ですか?」

夫人 : 「プードルです。」

先輩 : 「かわいいですね。どちらからきたんですか?」

夫人 : 「一丁目からよ。」

先輩 : 「名前はなんというんですか?」

夫人 : 「○○ちゃんっていうの。」

軽い挨拶からしばらくこんな会話が続いていました。さすがに大手住宅営業マンです。「プードルなんて知らないほうおかしいよ」と思いながらもちょっとしたきっかけで話に花が咲くもんだなと感心しました。主婦の心をつかむのはお手の物って感じでした。最近、畳一が忘れていた感覚です。このところ難しいお客様が続いていたこともあり、くどくどした説明になっていたようです。主婦ってたわいもない会話が好きなのねって感じた出来事です。

ちなみに畳一の収入ではまだまだこの住宅を購入すのは困難な見込みです。ゴメンネ、先輩。

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2006年5月10日 (水)

今日からここが仕事場です

Photo_102 今日の金沢は最高気温が26.4℃になりました。

そんな中こちらの倉庫で畳を製作していました。すごく暑かったです。シャッターを締め切ってひたすら畳を縫っていました。なぜ締め切っているのかというとツバメが入ってくるからです。普段はシャッターを締め切っていますので、いったん巣ができてしまうとシャッターを開放しなくてはならないからです。今日から”愛鳥週間”が始まったということで心苦しいのですが、しかたがありません。

ここは創業者(畳一の祖父)が始めて工場として建てた建物を移築したものです。現在は倉庫として使っています。引き上げた古畳を一時的に保管したり、材料を長期的に保存するのに使っています。

しばらくは畳一の技能検定の練習場になります。

もう少し涼しく仕事がしたいものです。

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2006年5月 9日 (火)

延期にしていた”親知らず”の抜歯を本日決行しました

話は先月にさかのぼりますが、いつもの歯医者さんに歯のクリーニングに行ってきました。2年ぶりだったこともあってかなり汚れていたとのことでした。「半年毎に来てください。」と言われてしまいました。

そこまではよかったのですが、一本だけ生えてきた”親知らず”に虫歯の兆候があるのが発見されました。痛みは無いものの、噛み合わせや歯ブラシの届き難さから判断して抜歯するという結論に至りました。ここまではゴールデンウィーク前の話です。

ところが連休前のゴタゴタで今日まで延期になっていました。出血が止まらなかった場合でも対応できるように午前中に治療を行いました。結果的には出血も痛みも大したことはなかったようです。治療前の緊張はどこへやら、といった感じです。

そういうわけで今日の業務は畳の採寸を2部屋ばかりとなってしまいました。

先ほど夕食を無事に食べることができましたが、お酒と入浴は禁止されていますので今日のところは早めに寝ることにします。

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2006年5月 8日 (月)

古ござで季節の山菜を天日干しにしませんか

Photo_101 畳一の店の隣に住んでいるおじさんは山菜取りの名人です。いつかご紹介できる日がくればと考えています。

先日も”こごみ”を分けてもらいました。さっそく天ぷらにしていただきました。すごく香ばしくておいしかったです。

毎年この時期がくると春の山菜をたくさん取ってきてくれるのです。本当にありがたいお隣さんです。

さて、この時期の山菜の王様は何と言っても”ぜんまい”ですよね。畳一の勝手な思い込みでしょうか?このぜんまいをより美味しくそして保存がきくようにしてくれるのが「天日干し」という作業です。晴れた日にぜんまいを天日干しにするだけで簡単に”ぜんまい干し”が出来上がります。

この”ぜんまい干し”を一度にたくさん作るときに活躍するのが写真の「古ござ」です。畳の”表替え”で剥がした畳表がこれです。

もし表替えする機会がありましたら畳屋さんに取っておいてもらうようにお願いするとタダで手に入れることができます。”表替え”しなくても気のいい畳屋さんだったら、きっと分けてもらえるはずですよ。

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2006年5月 7日 (日)

ゴールデンウィーク最終日は技能検定の講習会

Photo_100 ゴールデンウィーク最終日の今日は畳技能検定の講習会に参加していました。畳一の店では5月2日より休みに入っていますので6連休となっていました。本来でしたら連休の疲れを取るためにゆっくりしたいところでしたが、一級技能士検定のためにはそうも言ってられません。

疲れ気味の体に鞭打って午前9時に講習会場にはいりました。事前準備と簡単なミーティングを済ませ10時から製作に取りかかりました。今日のところは時間制限を設けずに畳を一枚仕上げる内容で進められました。時間の余裕があるということで製作中も試験要綱に沿って講師のアドバイスに耳を傾けていました。おかげでこれまで自己流だった部分を試験仕様に改めることができました。

本日の参加者の中に京都の畳学校を4年間通った人がいました。さすがにいい腕前でした。時間的にも仕上がり的にも一歩抜きん出ている感じでした。近いところでこんな職人がいたとは驚きでした。

次回の講習会までには練習して少しでも彼に近づいていたいですね。練習台は20枚もありますからね。

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2006年5月 6日 (土)

まだ名前のない小畳

Photo_99 普段は”キャスター受け”として使っている小畳です。畳一がプロデュースする生花店では花台として活躍しています。10センチ角なので一輪挿しにちょうどいい大きさとなっています。

母の日が近いということもあってカーネーションが飾られていました。お花も花台もたくさん売れるのを楽しみにしています。

ただ、ネーミングがまだなのと新用途についてもまだ思案中です。以前の投稿を見ていただいた方には少しアイデアをご紹介しましたが、実用となると少しクリアしなければならない課題がありそうなのです。

とはいえ最近はゆっくり考える時間が不足しているようです。明日は技能検定の講習会です。

あー、時間がほしい。

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2006年5月 5日 (金)

ショートコースで思わぬ苦戦

Photo_97 ゴールデンウィークに入って北陸地方は晴天が続いています。こんな陽気も手伝って友人からゴルフのショートコースに誘われました。

今年初めてコースをまわるということを差し引いても散々な結果となってしまいました。ショートコースにも関わらずパーは1個でほとんどボギーでした。ダブルボギーもあったような・・・・。

こんな調子では目標の100打はいつになることやら。あさっては畳技能検定の講習会で一日つぶれそうなので明日のうちに練習場に行ってきます。

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2006年5月 4日 (木)

かなざわ史跡Concert’06

5月28日(日)午後2時より「深谷温泉・元湯石屋」にて『かなざわ史跡Concert’06』が開催されます。今回は畳一の「森本商工会」青年部が主催することで告知させていただきました。

『かなざわ史跡Concert』は金沢にいまなお数多く残る歴史的建造物や史跡等を会場に、 質の高いコンサートを開催し、市民が気軽に音楽に親しめ、 金沢の歴史環境に触れられる機会を提供する目的で開催されています。 5月28日には開催回数も142回を迎え、市民の皆様にも定着してまいりました。普段は音楽や歴史に関心の薄い方でも気軽に生演奏を楽しめる音楽会となっています。

会場となる「深谷温泉・元湯石屋」さんは金沢の北東の里山、いで湯の里「深谷」の地に建つ本格的な野外の能舞台を持つ宿です。鮮やかな木々の緑と清らかな空気に包まれた静かな温泉です。畳一も今年になって「深谷温泉・元湯石屋」さんの客室の畳を張替えさせていただきました。今でしたら畳の香と共に新緑の里山を楽しむことができます。

さてこの度出演するのは中国の李彩霞&蘇紅傑のお二方です。二胡と揚琴の演奏になるとのことで楽しみにしています。

第142回 かなざわ史跡Concert’06

5月28日(日)午後2時 深谷温泉・元湯石屋

出演  二胡&揚琴  李彩霞&蘇紅傑

主催 森本商工会青年部・金沢浪漫紀行実行委員会

お問い合わせ 金沢浪漫紀行実行委員会事務局

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2006年5月 3日 (水)

なんとかインターネットが使えるようになりました

まさかに事態で投稿が滞ってしまいました。

まずは投稿とメールの送受信ができるように設定していました。

型遅れですが全くの新品状態になっています。

フレッツ、LANカードなどいろいろインストールするのに手間取ってしまいました。

そろそろ写真もUPできるようにしたいですね。

もうしばらくお待ちください。

ではでは。

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2006年5月 2日 (火)

1日の雷でパソコンがいかれてしまいました

1日の投稿は早い時間帯に済ませてあったのでこの日の投稿は何とかUPすることができていました。

ところが1日の深夜にインターネットに接続していたらパソコンが動かなくなってしまいました。次の日の2日も同じような状態が続いていたので思い切って”リカバリーCD”を使ってしまいました。

一部の大事な映像やデータが一瞬にして消し去ってしまいました。幸い去年に買ったもう一台のパソコンは無事でした。そもそもこちらはインターネットに接続していないので当たり前なのだが・・・・

雷には要注意だと感じた出来事でした。

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2006年5月 1日 (月)

土足厳禁の現場は内履きで

今日は午後からとある新築現場に畳の採寸に行ってきました。

現場で採寸をしているととなりの現場から怒鳴り声が聞こえてきた。どうやら元請の現場監督と大工がもめている様子だった。ちょっと気になってしまったので作業を続けながらも耳はとなりに集中させていました。

元請 : 「建さん(大工のこと)だめだよ土足は。内履き持ってきてないの?」

大工 : 「なに言ってるんだ。これが内履きだよ。」

元請 : 「そんな底の厚い内履きはないよ。今日のところはこのスリッパに履き替えてくれよ。」

大工 : 「めんどくせえな。だいたいこの靴は中でしか履いてねえよ。」

元請 : 「守れないなら現場から出て行ってくれ。その靴は普通の人が見たら外履きに見えるんだよ。今の時代、施主だけでなく見込み客だって現場を見に来るんだ。土足で仕事する会社にこれから家を建ててもらいたいと思うかい?」

その後どうなったかはわからないが、年配の大工に若い現場監督が食い下がっていた。

となりの現場で恐縮ですが「頑張れ若手工事マン!」と応援したくなる出来事でした。

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