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2006年6月 3日 (土)

かしら板の分だけワラを切り取るのは金沢独特です

Photo_125 昨日は手縫いで仕掛かっている10畳間の製作を全て終える予定でした。ところが、森本商工会青年部のメンバーの一人が畳一の陣中見舞いにやってきたために最後の一枚が残ってしまいました。

このメンバーは保険代理店を営む大西君で保険業とは全く異なる畳製作の仕事を興味深く眺めていました。

何気にマチ針を畳表に刺すと・・・・、「おおー、いいんですか穴あいてますよ。」(by大西)「大丈夫だよ。こんな穴すぐに消えるから。」(by畳一)

床を切断していると・・・、「すげーでかい包丁ですね。切れ味バツグンじゃないですか。」(by大西)「ああ、毎日研いでいるからな。」(by畳一)

この大西君はリアクションがでかくてこちらのほうが驚いてしまいますが一般の人が畳製作を見るとなるほどそういう風に感じるんだなっていろいろ参考になりました。そんな感じで一時間以上見ていてくれたので解説を加えながら作製していました。おかげで”かまちとじ”の作業が残ってしまいました。

ところで写真は”かしら板”を固定する部分の床です。”かしら板”自体にも少し厚みがあり、そのまま固定すると厚さの分だけ段差ができてしまいます。そこで金沢では”かしら板”の形に沿ってワラを少し切り取って固定します。おそらく金沢独自の方法だと思うのですが、いかがでしょうか?

今日は昨日残していた”かまちとじ”を終え無事に全部の畳を完成することができました。明日の検定講習会もがんばりたいと思います。

<畳一が勤める西田畳店です>

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コメント

佐賀も抜きますよ~^^;
あれこの事なんて言うんだっけ??
思い出せない。。今日この話題で話していたのに。。

検定の講習会ではわらを抜かないで練習してましたが本番ではわらを抜いてもいいみたいです。

検定講習会、頑張ってね!(^^)

青畳工房さま
へぇー、佐賀でもありですか?
今年石川で受験するメンバーは京都派が多いのでみんなイガラを入れてましたね。

----------------------
まつ様
わらを抜くとタイムロスが大きくなりますが、段差はきれいになくなりますね。
きれいな仕事は気持ちがいいですもんね。

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