”へり”と”へり”の柄を合わせるには手縫いが一番
と言っても得意先への挨拶回りに追われていました。
「明けましておめでとうございます。今日からスタートしますんで今年もよろしくお願いします。」
「おう、おめでとう。うちも今日からやし、今年もよろしくな。」
って感じで1軒1軒を訪問してきました。
いつものことながら北陸の建設業はスロースターターが多いですね。雪の影響でこの時期のお引渡しや着工物件がほとんどないのでのんびりしたものです。
さて写真は昨年末に敷き込みした富山県南砺市にある寺院の畳です。
普通の畳と少し違うのは隣り合う”へり”と”へり”の柄を合わせるように作っていることです。半円と半円が重なったときに丸い紋様になるように調整してあります。
残念ながら少しずつずれてきてしまいました。原因は機械で縫ったからです。紋と紋が合うように仮止めして機械にかけましたが少しずつ引っ張られて途中からずれてしまいました。機械で引っ張られる分をあらかじめ計算に入れて調整したつもりでしたがこれが機械縫いの限界でしょうか?
ただし、確実に紋を合わせる方法があります。それは「手縫い」で”へり”を取り付ける方法です。昨年に畳一が一級技能士検定のために練習した方法です。
もっとも畳一では一枚を仕上げるのに表替えで2、3時間かかりそうな感じです。機械がない時代には一日に30枚も仕上げる強者が大勢いたとか・・・・。
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(有)西田畳店 西田真太郎
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