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2007年1月15日 (月)

「小松表」は色白なのが特徴

Photo_247 「畳は青いほうが上質」

世間では畳の品質は青さで測られるているようですが、色白の畳表を作り続ける地域があります。

石川県小松市では僅かな生産量ながら白っぽい畳表を生産しています。昨年の投稿では生育状況を数回に分けてご紹介させていただきました。

その白い畳表がいよいよ畳として出荷されるときが近づいてきました。写真では左側の畳が小松表です。他の産地の畳表と比べて明らかに白いのが分かります。

その特徴は寒い気候に由来するもので”茎”が太くて短く育つためです。長さが短いので根元の白い部分が多く見えているのです。

また、一本一本のイグサが太いので丈夫で長持ちする畳に仕上がります。

冒頭の「畳は青ければ青いほうがいい」という認識は消費者の間に広く浸透していますが、私は”青さ”は畳の品質の中ではそれほど重要視しておりません。”青さ”が保つのは畳の一生から見るとほんの一瞬でしかないからです。それよりもイグサそのものの質や畳表としての”織り”の品質のほうが重要だと考えています。

畳表にもいろんな特徴があり多様な価値観に応えるように作られているのです。ただ小松表は生産量が極めて少ないので全国的な広がりを見せることはないでしょう。

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(有)西田畳店  西田真太郎

〒920-3114 金沢市吉原町へ110

TEL076-257-1367 FAX076-257-1330

http://www.tatamiyanishida.com

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