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2017年7月 1日 (土)

梅雨は畳のカビにご注意

 先日、北陸地方も平年より1週間ほど遅れて梅雨入りしました。梅雨入りから昨日までは空梅雨の様相を呈していましたが、いよいよ今週から雨模様が続きそうです。
 以前からも投稿して注意喚起をしていましたが、この時期の長雨で畳の表面にカビが生えやすくなっております。特に畳替えや新築で畳を敷きこんで1年以内のお宅ではカビが生えやすいので要注意です。いわゆる「青畳」のうちは畳表のイグサが枯れきっていないので食品のようにアオカビが発生してしまうのです。
 
 カビを予防する対策としては畳のお部屋に湿気がこもらないように湿度をコントロールすることです。具体的には以下にポイントを押さえてまとめてみました。
 
1.雨天が続くときは窓を閉めて除湿器をかける。(エアコンのドライでもいい)
 
2.あらかじめ畳の表面をアルコールで除菌しておく。(キッチン用の除菌スプレーが便利。万が一カビが生えてもアルコールをスプレーすると拭き取りやすい。)
 
3.お部屋の中で洗濯物を干さない。
 
4.晴れた日には窓を開けて喚起する。
 
 そもそも、畳にカビが生えることを知らないお客様もいらっしゃいます。おそらく畳替えした年の梅雨が空梅雨でカビを経験しなかった事が考えられます。実際、昨年の金沢地方は空梅雨だったのでカビに関する問い合わせがほとんどありませんでした。
 また、畳表の日焼けが進んでくるとイグサが枯れてきている証拠なのでカビが生えにくくなってきます。そして、イグサが完全に枯れきるとどんなに雨が降ろうともアオカビが発生しなくなります。なので、畳替えから時間が経過すればするほどカビに対するリスクが低下していっているのです。
 
 「畳と何とかは新しいほうがいい」という格言がありますが、どうぞ梅雨時期のカビにはご注意くださいませ。
 
 

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