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2020年10月 1日 (木)

古畳処分を分別するとこうなります

畳を新調して入れ替える場合、

これまでご使用になった古畳を処分しなければなりません。

今回は比較的に新しい畳を処分するということで

解体してみました。

まずは畳表を外していきます。

Photo_20200914033001

ヘリ無畳なのでヘリを取らないで済みました。

ヘリが有る場合はヘリから取り除きます。

畳表を取ると床(とこ)と呼ばれる土台が残りますが、

床も部位に分けて取り除きます。

まずは床下からの湿気から畳を守る裏面材を剥がします。

Photo_20200914033501

この畳の裏面材は青のシートが使われていました。

メーカーによっては白や茶系や黒などがあります。

裏面材を取りと床を縫ってある糸が切れてしまいますので、

あとに残ったインシュレーションボードと

ポリスチレンフォームを簡単に切り離す事ができます。

Photo_20200914034101

この板はインシュレーションボードといって

木質チップを固めた軟質繊維版で出来ています。

なので、素材としては木材の端材を再利用して作られたエコな商品でもあるのです。

最近はわら床に代わってインシュレーションボードとポリスチレンフォームの床が

主流になっております。

昭和40年代頃まではわら床が主流だったと思われますが、

わらの不足やコストの面で少なくなってしまいました。

最後にポリスチレンフォームですが、住宅の壁側や床下に断熱材として使われるものです。

Photo_20200914034102

とても軽い素材で畳の軽量化と断熱性能を上げてくれます。

こちらはきれいに取り分けてメーカーに送り返すと

溶かしてまたポリスチレンフォームとして再生することができます。

少し手間がかかりますが畳を分けてみると無駄の少ない環境に優しい素材だと言えます。

以前のわら床に関しても稲わらを再利用して床にしましたので、

再利用することの伝統は今も変わらない事なのです。

 

畳の解体は畳屋さんでないと難しいのですが、一般の方が畳を処分するには

産廃業者、リフォーム業者、畳店に依頼するのが通常のようです。

ちなみに、金沢市では古畳の戸別収集と自己搬入があります。

戸別収集は古畳を玄関先まで運ばなければなりませんが一畳500円で

引き取ってくれます。

また、自己搬入は金沢市民であればトラックで戸室新保埋め立て場まで運べば

500キロまで1500円で処分できます。

 

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