鳴くたたみは安眠妨害
昨晩は商工会青年部の広域総会が石川県の片山津温泉のとある旅館にて行われました。畳一は副部長として出席していました。
旅館に到着するとさっそく客室へと案内されました。客室が近づくとほのかにイグサの香が漂ってきました。「最近畳替えしたんだな」とわくわくしながらお部屋に到着しました。
それから総会、宴会、二次会と無事終了し同室のメンバーは皆就寝してしまいました。
(-_-)ZZZ
(-_-)ZZZ
”キュー、キュー、キュー、キュー、・・・・バタン”
突然、奇妙な音が真夜中のお部屋に響きだしました。この変な音で就寝中のメンバー全員が起きてしまいました。この音の正体は畳が原因の床鳴りでした。畳を踏むことによって畳床を縫っている糸がキューキューと音をたてるのである。誰かがトイレに行く度に床鳴りがしてゆっくり眠れませんでした。せっかく畳替えしたばかりなのに畳床がこんな状態では台無しになってしまいます。
本来イグサの香は温泉旅館の雰囲気を盛り上げてくれるのですが・・・・。あらためて畳は”床”と”畳表”のどちらが欠けていても駄目なんだと思いました。
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就寝場所がそれでは、ゆっくり休めませんね。
うぐいす畳?とでもいいましょうか。
床(ゆか)は良くても、畳は勘弁です。
投稿: neo | 2006年3月28日 (火) 00時45分
neoさま
うぐいす畳とはいいネーミングですね。
劣化品につけるにはもったいないですね。
投稿: 畳一 | 2006年3月28日 (火) 21時48分