納期厳守は早めの品番確認で
先日とある工務店よりFAXにて新畳の発注がありました。
いつもの書式で納期が記されており、現場地図と図面が添付されていました。その時は納期に余裕があったので図面の細かなところまで確認せずにファイルしてしまいました。ところが、これが間違いの始まりでした。
数日後、納期が近づいて図面を見てみると”へり”の品番が抜けていたのである。今ならまだ間に合うということで担当者に電話を入れてみました。ところがなんと本日は担当者が休みを取っているとのこと。
どうしよう。ヘリが決まらなければ畳は作ることができないのです。
結末からいいます。
間に合いました。
次の日、担当者に電話すると指定のへりの在庫が工場に残っていました。もし、在庫に無いヘリが指定されていたらメーカーより取り寄せなければならないところでした。
今回は助かりました。”へりの神様”ありがとう。
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ken改めまつです。
ネーム変更しました。
そうですね。畳の縁の在庫状況は私もよく
気を使っています。もし間にあわない場合は材料商まで車で取りにいきます。往復80分くらいかかるので急ぐ時は大変です。
畳縁の神様に祈る時ってありますね。(^^;)
投稿: まつ | 2006年3月31日 (金) 17時40分
まつ様
往復80分ですか?
大変ですね。
ただ、北陸ではメーカー直送の場合アウトですね
投稿: 畳一 | 2006年3月31日 (金) 19時53分