「はがきを見た」とお伝えください
1.始めにからぶきすればいいんですか?
2.新聞紙をしいてもいいですか?
3.今度はいつ畳替えすればいいんですか?
ほとんどのお宅で以上のいずれかの質問を投げかけてきます。質問の答えに関しては以前の投稿で紹介していると思いますので省略いたします。
そして本日取り上げたいのは3番目の「今度はいつ畳替えすればいいんですか?」です。3つの中で一番難しい質問で、いつも頭を悩ませてくれます。というのは畳の経年劣化や耐用年数はそのお部屋の使用頻度や湿度によって大きく変化するからです。一度伺っただけではそのような条件が分かりかねるのが答えに困る理由です。ただ、専門家として分からないではすまないので「条件によりますが3年から5年です。忘れないように5年経ちましたらはがきでお知らせしています。」という具合に説明しています。
写真はそのはがきです。はがきの全文です。
<以前畳替えしてから5年が経ちました。平均して畳替えから3年から5年までがきれいに裏返しできる時期にあたります。この機会にご予約された方に特別価格にて施工させていただきます。お電話の際に「はがきを見た。」とお伝えください。>
このはがきは”裏返し”するという前提にたっていますが、表替えしかしないというお客様には別のアプローチを考えようと思っています。
« 蓄熱式暖房と掘りごたつでポカポカリビング | トップページ | だいぶ”サマ”になってきました »
さすが!こまめなアフターケアが
光っていますね。
以前は私も個人客の顧客名簿をしっかりつけていましたが最近はご無沙汰しています。
やっぱりつけないとなあ~。
反省!
投稿: まつ | 2006年5月24日 (水) 20時21分
まつ様
効果のほどはそれほどではありませんけどね。やはり定期的よりご法事などの機会に畳替えする習慣があるせいですかね。まだまだ研究の余地があります。
投稿: 畳一 | 2006年5月25日 (木) 12時58分