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2021年10月 1日 (金)

スペアの襖、レースで目隠し

朝晩はめっきり風が冷たく秋の訪れを感じさせてくれます。

そろそろコタツの準備を計画される方もいるのではないでしょうか?

畳の張替えはコタツを出す前にとお考えの方はしばしばいらっしゃいます。

畳の張替えの時は即日納入が出来ますが、一方で襖の貼り替えは

”のり”の乾きが必要なために一泊以上お預かりする場合がほとんどです。

10月に入っては暖房の必要な日もあるかと思われますが、

お茶の間の襖がなくなっては暖房が効かない事もあるでしょう。

そんな時に代わりの襖があればお部屋を開けっぱなしにしなくて済みます。

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こちらは昭和時代の匂いがする柄の襖ですが、当店でご用意させていただいている

スペアの襖です。

車の修理や車検などでは代車の提供が行われていますが、襖の貼り替えでも

代車ならぬ代襖をはめ込むことで開けっ放しのお部屋にしなくて済みます。

また、障子の貼替えではレースのカーテンでプライバシーを守ります。

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障子は窓の内側に付いているものが多く

外したままですと外から丸見えになってしまいます。

お隣や通行人の目は意外と気になるものです。

当店では障子の貼替えの際には必要に応じてレースを貸し出しております。

※他のお客様が使用中の場合はご用意できない時もあります。

2021年7月 2日 (金)

わんにゃんスマイル畳

先日からいつもより遅い梅雨に入りましたが、

比較的に雨量が少ない6月だったと思います。

7月に入っては週間予報をみると梅雨らしい雨

がしばらく続きそうです。

 

さて、毎月のように畳の敷き込みに伺うと

かわいい「わんちゃん」や「ねこちゃん」が出迎えてくれます。

しばらくかわいさに癒される時間が流れます。

 

最近では動物を家の中で飼うのが定着してきているようで

畳のお部屋にも猫ちゃんがいたりします。

そして、お気に入りの場所があると爪を立てて畳をひっかいたりします。

猫ちゃん達には気持ちがいいのかストレス発散になるのかも

しれませんが畳表がすり切れて畳床の「わら」がむき出しになってしまいます。

 

そのようなお宅で是非試していただきたいのが

「わんにゃんスマイル畳」です。

樹脂製の畳表で爪を立てても簡単には破れないようになっております。

素材的には柔道畳に似ていますが、

光沢を抑えた特有な模様が入っています。

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「ヘリ無畳」、「ヘリ有畳」両方に対応しており、

写真のように「へり」をつけても違和感なくお使いいただけます。

 

最近ではペットを飼うお宅が半数を超えたとも言われております。

畳も動物たちに愛されるように進化していきたいものですね。

2021年5月 6日 (木)

ヘリ無畳は逆光が美しい

皆さんこんにちは

大型連休中はいかがお過ごしだったでしょうか?

三蜜を避けて近場で過ごした方が多かったのではないでしょうか?

 

さた、先日ですが畳の写真を何気なく眺めていると

ある法則性みたいなものが浮かんできました。

それはヘリ無畳を逆光で撮ると隣り合う畳の色の違い

が強く市松模様がはっきり現れるというものです。

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ちなみに逆光ではないお部屋の照明で撮影すると

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このようにいろの差はわかるものの

逆光のものよりは淡いイメージになっております。

これまで多くの畳を撮影しましたが

お部屋全体を写そうと思うとどうしても逆光になって

しまう事が多々ありました。

しかしながら、半畳市松敷きの畳に限っては

陰影が強調されて美しいと思いました。

 

陰影といえば畳表は表面がざらざらしており逆光などの

反射光が当たると質感が際立ちます。

当店では写真ではわかりづらい質感をご確認いただくために

お部屋の下見を兼ねてサンプルや見本帳を持参して

施工前に打ち合わせさせて頂いております。

 

 

2021年4月 2日 (金)

タフトップ VS ハイテック

昨日より新年度がスタートしました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

今月のテーマは「タフトップ」VS「ハイテック」という

畳やふすまと何の関係があるのやらと思われた方もいるのではないでしょうか?

このSF映画のキャラクターのような名称は障子紙の賞品名でして、

障子の貼替えを依頼された方には「タフトップ」をご存知の方はいるかもしれません。

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こちらはタフトップ障子ですが見た目には普通の障子となんら変わりはありません。

違いは紙の強度でして「タフトップ」は普通紙の5倍の強さがあります。

これに対して「ハイテック」は普通紙の4倍の強度があります。

では、「タフトップ」の勝ちではないかと思われますが

話は少し複雑化していきます。

紙の強度だけでしたら「タフトップ」に軍配が上がるのですが、

こちらは紫外線に当たるとはがれやすいという弱点があります。

なので、南向きの窓際に用いると数年ではがれる事があります。

この弱点をクリアしたのが「ハイテック」で4倍の強度ながら

紫外線下でも普通紙と同じようなしなやかさで貼ることができます。

このような理由から強度を1倍の差がありますが当店では「ハイテック」を主に

採用させていただいております。

 

さて、昨晩は2年ぶりに兼六園の夜桜を見に行ってきました。

例年にくらべて10日以上も桜の開花が早まっており、

年度の初日に満開を見るのは初めての経験となりました。

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こちらはライトアップされた兼六園の桜です。

ついでに金沢城にも足を延ばしてみました。

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こちらも見どころはライトアップされており石川門を

バックに桜を撮影することができました。

 

今年は園内の飲食が禁止となっておりましたので、家族で静かに花見をしてきました。

2021年3月 1日 (月)

古畳処分について

金沢市地方では2~3日の間、晴天が続きましたので

少し春が近づいたように感じられます。

今月は引っ越しシーズンの為に賃貸住宅の張替えなどが

ピークを迎えると思われます。

 

さて、今日のお題は「古畳処分について」です。

表替えなどの場合には古畳は発生しませんが、

畳床(おもにワラの部分)が柔らかくへたってしまうと

新畳に交換しなければなりません。

そして、これまでお使いになった畳を処分することになります。

これまで金沢市では畳の入替えで発生していた古畳についても

シールを貼って戸別収集で対応していました。

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ところが、昨年ごろから畳の入替えの場合は業者さんに頼んでくださいという

ケースが出て来ました。

元々、畳からフローリングへリフォームする際には適用されて

おりませんでしたので畳から畳へのリフォームも適用外という事で

厳格化されたような格好です。

お客様にとっては比較的に安価で我々にとっても手間が省けて重宝していました。

最後の手段としてはお客様が埋め立て場に直接に持ち込む方法があります。

ただし、畳を積める車両があればです。

軽トラックやステップワゴンなどです。

金沢市では戸室新保埋め立て場が昨年から新しく移転しました。

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古畳に限らず埋め立てゴミを500キロまで1500円で持ち込み

出来る仕組みになっております。

鳴和方面から行くと以前より近くなりましたので行きやすくなりました。

お車があれば是非ご検討ください。

 

 

 

 

2021年2月 3日 (水)

「しまった。新しい畳にシミが・・・。」

2月に入りまして昨月の雪もあっという間に融けてしまいました。

昨日は節分で本日が立春なので幾分春めいた日もありました。

 

さて、畳のシミに関する投稿は以前にもしたことがありましたが、

結論からすると素早くふき取る事が被害を一番小さくする事でした。

ただ、うっすらと残ったシミでも気になるというお客様や

焦がしてしまったとか畳替え後にシロアリが出たなど

まれに拭き取りではそもそも解決しない事例も

発生してきました。Photo_20210203055801

 

そこで当店では畳替え後に一畳に限り無料で張り替える券としての

ハガキを送らせていただいております。

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新しい畳にキズやシミが出来ると大変きになるものです。

特に有効期限は設けておりませんのでこのハガキを思い出してお使いください。

 

2021年1月13日 (水)

冬場の結露のご注意

あけましておめでとうございます。

昨日から遅ればせながら西田畳店は始動させていただいております。

金沢地方は先週から降り続いた雪が残っており、

駐車スペースの確保の為に雪かきが最初の仕事になりました。

昨年末から新しいスタッフが加わり

新年は心機一転して頑張っていきたいと思います。

 

さて、冬の時期の畳に心配な事として

壁の結露があります。

畳なのに「なぜ壁の結露なの?」と思われたでしょう。

この時期、壁が結露したお部屋の多くはタンスや棚を

壁にほとんど密着して置いてあります。

そして、湿気を含んだ空気が滞留してしまい壁とタンスの裏が結露します。

さらに結露による水滴が流れ落ちて畳が腐食するという事があります。

夏場でも畳替えの際にタンスを移動させると

畳だけでなく壁紙やタンスの裏側にカビが生えていますので

冬に結露していたことが想像できます。

なので、畳替えの際にタンスと壁の距離を空けるようにアドバイス

させていただいております。

また、壁紙がはがれて張替えが必要な時にも対応しております。

 

 

2020年12月 1日 (火)

襖の貼り替え

12月に入りめっきり風が冷たくなってきました。

月に一回のブログ更新が定着してそろそろ5年を迎えようとしています。

5年前といえば当店のホームページをリニューアルして、

それをきっかけに休止がちだったブログを再開したという事です。

 

 

さて、西田畳店では畳の張替えの他、襖の貼り替えも承っております。

畳だけ張り替えると襖の汚れや日焼けが目立ちますので、

両方を同時にというご要望にお応えして襖も貼替させていただいております。

襖紙は大きく分けて2タイプがあります。

一つは鳥の子色に代表される和紙調の襖紙です。

当店では「ごりん」「コスモス」という見本帳で扱っております。

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ちなみに鳥の子色とは鳥の卵の色を指しているので白っぽいベージュという事になります。

もう一つは織物の襖紙で化繊のものが多いですが、

最高峰の「つむぎ」は絹で出来ております。

当店でよく出るのは「新平成」の中茶色です。

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金沢でよく見かける朱壁にマッチする色合いです。

また、化繊と和紙調の中間という糸入りの襖紙もあります。

当店では「春風」「のぞみ」というカタログで取り扱っております。

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紙に細かい糸が張り巡らされており耐久性と質感がアップします。

 

 

また、貼り替えの際には動きにくくなった建付けの調整をさせていただいております。

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家自体の重みや雪の重みで鴨居が下がってきますので、

戸が動かなくなったお部屋が時々あります。

戸のほうを削ると動きやすくなりますのでご相談ください。

それから、金属製の引手はサビが出て来ますので、

交換させていただいております。

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そのまま、ご使用になるとせっかく貼り換えた襖紙にサビが移ってしまいます。

貼り替えの際に是非とも注意したいポイントです。

 

 

さて、「張り替え」「貼り替え」どちらも「はりかえ」ですが、

使い分けていたのにお気づきでした?

畳は引っ張りの力で張るので「張り替え」、

襖はのりで貼りつけるので「貼り替え」と

使い分けておりました。

日本語は難しいですね。

 

 

 

2020年11月 3日 (火)

畳のへりを差し上げます

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当店の不要になった畳のへりを無料で進呈したいと思います。

畳のへりは少なくとも数百種類以上出回っています。

たくさんの新デザインがカタログに加わる一方で

廃版になるものも多数あります。

畳のへりの最低ロットは10畳分なので

8畳のお部屋を施工するとなると2畳分が半端として残ってしまいます。

別のお客様が同じへりを選ばないまま廃版となるケースが少なくありませんで、

当店にも畳のへりとして使われずじまいの在庫が多くなってきました。

そこで、へりを使った小物などを作る方に差し上げたいと思います。

早い者勝ちでなくなり次第終了とさせていただきます。

半端なので同じものがありません。

なので、オリジナルな小物ができるかもしれませんね。

素材的には自然素材の綿が少しと

ほとんどが化学繊維のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル系のへりがあります。

 

 

 

2020年10月 1日 (木)

古畳処分を分別するとこうなります

畳を新調して入れ替える場合、

これまでご使用になった古畳を処分しなければなりません。

今回は比較的に新しい畳を処分するということで

解体してみました。

まずは畳表を外していきます。

Photo_20200914033001

ヘリ無畳なのでヘリを取らないで済みました。

ヘリが有る場合はヘリから取り除きます。

畳表を取ると床(とこ)と呼ばれる土台が残りますが、

床も部位に分けて取り除きます。

まずは床下からの湿気から畳を守る裏面材を剥がします。

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この畳の裏面材は青のシートが使われていました。

メーカーによっては白や茶系や黒などがあります。

裏面材を取りと床を縫ってある糸が切れてしまいますので、

あとに残ったインシュレーションボードと

ポリスチレンフォームを簡単に切り離す事ができます。

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この板はインシュレーションボードといって

木質チップを固めた軟質繊維版で出来ています。

なので、素材としては木材の端材を再利用して作られたエコな商品でもあるのです。

最近はわら床に代わってインシュレーションボードとポリスチレンフォームの床が

主流になっております。

昭和40年代頃まではわら床が主流だったと思われますが、

わらの不足やコストの面で少なくなってしまいました。

最後にポリスチレンフォームですが、住宅の壁側や床下に断熱材として使われるものです。

Photo_20200914034102

とても軽い素材で畳の軽量化と断熱性能を上げてくれます。

こちらはきれいに取り分けてメーカーに送り返すと

溶かしてまたポリスチレンフォームとして再生することができます。

少し手間がかかりますが畳を分けてみると無駄の少ない環境に優しい素材だと言えます。

以前のわら床に関しても稲わらを再利用して床にしましたので、

再利用することの伝統は今も変わらない事なのです。

 

畳の解体は畳屋さんでないと難しいのですが、一般の方が畳を処分するには

産廃業者、リフォーム業者、畳店に依頼するのが通常のようです。

ちなみに、金沢市では古畳の戸別収集と自己搬入があります。

戸別収集は古畳を玄関先まで運ばなければなりませんが一畳500円で

引き取ってくれます。

また、自己搬入は金沢市民であればトラックで戸室新保埋め立て場まで運べば

500キロまで1500円で処分できます。

 

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